ライブオークは、落葉するのがほとんどのオークの仲間のなかで、冬でも青々と葉を茂らせて生きているようだからと名づけられたらしい。調べた限りでは適切な和名が見当たらなかった。
建材としても優れているようで、“世界の航行可能な就役艦船で最古、かつアメリカ海軍の現役艦”であるUSSコンスティチューションの建造には、2,000本のライブ・オーク材が使われた。200年以上前に就役した船で、数々の修復を経て現在はNAVYの艦船といっても親善や広報目的で活躍している戦力外の船だが、いまでも航行可能であることには違いない。
9月後半に入って、テキサスもずいぶん気温が落ち着いてきて過ごし易くなってきた。日中はまだ摂氏30度を越える日が続くけれども、朝は20度前後でカラッとしていて清々しい。

先日、玄関前の掃除を息子に手伝わせ、落ちたドングリを山ほど拾ってもらった。あとでバックヤードに餌台を設え、リスにあげるのだそうだ。横須賀に住んでいるときにはな
かなかできなかったこういう自然あそびが、ここでは簡単にできる。
我が家をよく訪ねてくるこのリス、色とカタチからハイイロリス(Eastern Gray Squirrel)なのかキツネリス(Fox Squirrel)なのか微妙に見分けが付かない。近づくとすぐに逃げてしまうので餌付けしてよく観察したいけれど、うまくいくだろうか。子どもも喜ぶだろうなぁ。
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